甘え@青山円形劇場(2010.5.13)
劇団本谷有希子 第15回公演。小池栄子、水橋研二、安藤玉恵、広岡由里子、大河内浩出演。
妻に逃げられた父と二人で暮らしているじゅんは、毎夜寝ながら涙を流す父を殺害する計画を練っていた。ある日、輪姦された先輩のことを好きだと相談してきた友人・きょうこに対して、「なんで夜這いって文化がなくなったか知ってる?」と話し始めるじゅん。考え方によっては、男性からの誘いを断らないきょうこをある意味「美しい」と…。
主人公をはじめとする登場人物がちょっといかれているのはいつも通りなんだけど、いかれ具合は弱めかな。面白いけど、やや消化不良な感じ。でも、最後の方の小池栄子の変わりようは十分に楽しめた。
輪姦しようとした先輩や誰とでもセックスしてしまうきょうこと、まともな倫理観を持つじゅん。じゅんに影響されて先輩ときょうこがまともになっていくが、じゅんも自分の倫理観や価値観を変えようとする。その姿がものすごく妙で印象的。まぁ、それを演じる小池栄子がよかったってことなんだけど。結構きついイメージあるけど、あんなおとなしい演技もアリなんだね。それにきれいだった。




















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